調理道具
- ボウル大 プリン液を作る
- 鍋 牛乳をあたためる
- 泡立て器
- 蒸し器 IH+寸胴、ガスコンロ+肉厚の鍋、Vermicularのいずれか
- プリン用耐熱ガラス容器
モロゾフのプリンカップ9個 or マーロウのプリンカップ3個
材料(小さめのプリンカップ9個分)
- 牛乳または豆乳 500ml
- 卵 2個
- 卵黄 2個
- 砂糖 80g
- バニラエッセンス 小さじ1.5
- カラメル 富澤商店のプリン用タブレット9個
調理
- 牛乳(豆乳)とバニラエッセンスを鍋にいれ、沸騰直前まで温めて火を止める(温めないと蒸してもなかなか凝固しません)
- 牛乳を沸騰させている間に卵2個、卵黄2個、砂糖80gをボウルに入れてよく混ぜる
- 1と2を混ぜる
- 蒸し器に100mlの水を入れて沸騰させる。
- 沸騰までの間、プリン液とプリン用タブレットをカップに入れる。プリン用タブレットはMorozoffのプリンカップ1つにつき1個が目安
- 沸騰したらクッキングシートを敷いてプリンカップを入れる(蒸気が直接プリンカップに当たるのを防ぐため。蒸し器を使う場合は不要)
- 保温95度状態にしてタイマー30分をセットし、さらに別タイマーで45分にセットする
- 蒸している間に調理道具を全て洗い片付ける。
- アラームが鳴ったら、蒸し器からプリンを出し粗熱を取る。
- 冷蔵庫で冷やして出来上がり
メモ
蒸すときの火加減のコツは、お湯は沸騰しないが火はついているくらいにすること。
上記分量だと固めに出来上がります。卵3個、牛乳600ccにするとプッチンプリン級のゆるい感じのプリンになります。ゆるさ加減はこれが限界かと。
材料費に対するコスパはモロゾフのプリンと比較して10分の1。実質的な手間は10分くらいで、思いついたらすぐできます。
蒸し時間は蒸し器や熱源に大きく依存するので、まずは上記時間で蒸してみて、横に傾けて固まり方がゆるいと思ったら再度蒸して固まらせればよいです。
ガスコンロ+蒸し器でも問題はないですが、同じ品質を保ち、各家庭お好みの味や硬さに調整するためには、蒸し時間や火加減を一定にできるIHを使って蒸すのががおすすめ。
カラメルはプリンの味を大きく左右する上、味を一定にするのに結構な経験がいること、さらに片付けの手間がかかるので、素直に買うほうがいいです。私は富澤商店の「プリン用タブレット」を使ってます。上記手順で10回分あるので、1回あたり50円弱で、手間に対するコスパは十分です。冷蔵庫で保存すること。常温だと湿気を吸って溶けて再度固まるので、割らないと使えなくなります。