海外での食事対処法

海外に長期間行くと日本にいるときほど食事に選択肢がなく食事がパターン化してきます。かと言って、ホテルでは冷蔵庫もキッチンもないので自分で料理ができないです。そんな時の対処法の一つとしていい漫画があったので転載させていただきます。

引用元

https://twicomi.com/manga/Justin_ocarina/1573946803732549632

ワイヤレス充電スタンドをDIY

ワイヤレス充電対応スマホは、日々の充電で置くだけですむという手軽さの他に、USBケーブルの挿抜が不要になるのでスマホのコネクタの故障を避けられるのも良いです。

ところがワイヤレス充電は、充電のスイートスポットに確実に重ねる必要があることから、置くたびに充電されているかどうかを確認する手間が増えました。

さらに不可抗力でスマホと充電台がずれたりしても充電されなくなるため、USB充電と比較して充電の確実性が低くなり、逆にストレスが溜まるようになりました。

これを解決するにはスタンド型を買うのが一番いいですが、お値段はそこそこする上にスマホによってスイートスポットが変わるため、汎用性がないところに不満があります。

そこで100均のもので充電台を作成したところ、700円弱で作成できました。

材料は2個で100円のミニブックエンド、ワイヤレス充電パッド(なんでも良い)、L字充電ケーブル、両面テープのみです。

作り方はブックエンドを少し折り曲げてスマホが乗るようにした後、ワイヤレス充電バッドを両面テープで貼るだけです。見た目が気になる場合は装飾テープなどでデザインすればOK。

ワイヤレス充電パッドは100均で500円程度で売ってます。ただ、スタンド型にするとワイヤレス充電パッドが部屋で悪目立ちするので、889円と少し値段が高くなりますが写真で使用しているIKEAのLIVBOJ リヴボイが、デザインが真っ白(or真っ黒)でシンプルな丸型、かつLEDが無く充電中も落ち着いて動作しているのでおすすめです。

なお、過充電対策で常に満充電状態を避ける場合は横置きにして置くだけで充電されない状態になるので、充電したくない場合にもこのスタンドが使えるというおまけも付きました。

参考になれば幸いです。

無水カレー

調理道具

  • 大鍋(トマト湯むき用)
  • フライパン小(スパイスを空焼きする)
  • フライパン大(鶏肉をソテーする)
  • 深底フライパン(カレーを煮込む)
  • ボウル小(スライスした玉ねぎを入れる)
  • ボウル大(湯むきする水をいれる・カットしたトマトを入れる)
  • 小皿(すりおろしたニンニクと生姜を混ぜて入れる)

材料(3〜4人分)

  • 玉ねぎ     2個(1個はスライス、1個はすりおろし用)
  • にんにく    1片
  • 生姜      15g ※ピンポン玉程度の大きさ
  • カットトマト  100g
  • クミン     3g
  • コリアンダー  3g
  • ターメリック  3g
  • クローブ    1g
  • 鶏もも肉    540g
  • 塩       小さじ2と1/2 ※1/2は鶏肉揉み込み用、小さじ2はカレー煮込み用
  • トマト     5個
  • 濃口醤油    小さじ1
  • ウスターソース 小さじ1
  • オリーブオイル 適量

下準備

  • トマトを湯むきして1cm角に切る。湯むきの方法は以下のとおり。
    1. トマトが一個浸かる程度の水を鍋にお湯を沸かす
    2. ボウル大に氷水を用意する
    3. トマトの芯(ヘタの部分)を取り、ヘタと反対側に十字の切れ込みを入れる
    4. お湯が沸騰したらトマトを入れて、皮が剥がれたら水に浸けて冷まして皮を剥ぐ
    5. 包丁で1cm角に切る
  • ニンニクを割って芽を取り、小皿にすりおろす
  • 生姜の皮を剥いて、小皿にすりおろす
  • 玉ねぎ1個を5mm幅でスライスする
  • 玉ねぎ1個をミキサーにかけて擦りおりす
    ※ミキサーの端についたおろしきれていない玉ねぎもきちんとすりおろすこと
  • 鳥もも肉の筋と軟骨をとり、一口大に切って、塩で揉み込む
  • カットトマト100gを計って皿にいれておく

調理

【具材を炒める】

  1. 深底フライパンにオリーブオイルを敷いて玉ねぎを入れて飴色になるまで炒めて皿に移す
  2. フライパン大にオリーブオイルを入れて、鶏肉の皮と身を軽く焦がす程度に炒める
  3. フライパン小にクミン、コリアンダー、ターメリック、クローブを空炒りする。

【カレー粉を作る】

  1. 深底フライパンを中火にかけて温める
  2. 深底フライパンにオリーブ油を入れて、ニンニク・生姜を入れて火が通るまで炒める
  3. 深底フライパンにカットトマトを入れて水分が飛ぶまで炒める
  4. 深底フライパンにすりおろし玉ねぎを入れて水分が飛ぶまで炒める
  5. 深底フライパンにスパイスを入れて粉っぽさがなくなるまで炒める

【カレールーを作る】

  1. 深底フライパンにトマトと塩8gを入れて火が通るまで温める
  2. 深鍋大に玉ねぎを入れて火が通るまで温める
  3. 弱火にして蓋をし5分待つ(野菜から水分を出して、旨味を引き出す)
  4. かき混ぜて、再び蓋をし5分待つ
  5. 鳥腿肉を入れて蓋をし5分ごとにかき混ぜつつ30分ほど煮込む(フライパンに着いている旨味成分をこそぎとっていれること)
  6. ソース小さじ1と醤油小さじ1を入れてさらに30分煮込む
  7. カレーが空気に触れないようにアルミホイルで落とし蓋をしてプライパンに蓋をし、1日寝かせる
  8. 温めて食べる

メモ

  • 飲食店向けのレシピらしく、調理道具と仕込みが大変に多いです
  • まろやかな酸味が大変に美味しく、スパゲティにもよく合います

参考レシピ

バーベキュー1人前の量

下記量を基準に食べるものを入れ替えて準備する。基準は横浜みなとみらいのDreamDoorを参考にした。

  • 玉ねぎ 1/4個
  • とうもろこし 1/4本
  • パプリカ1/2個
  • 牛肉サーロイン 100g
  • 豚ロース 100g
  • ケイジャンチキンレッグ 1 本
  • マシュマロ

あとは酒等の飲み物、ご飯、ソーセージなど、持ち帰りや翌日消費できるもので、各自食べる量を調節できるようにする。

至高の煮込みハンバーグ

調理道具

  • ボウル中(玉ねぎを蒸し焼きにする)
  • ボウル大(肉と調味料を混ぜる)
  • フライパン大

材料(3人分)

【ハンバーグ】

  • 玉ねぎ  1個
  • 塩    小さじ1/2
  • 水    大さじ4
  • コンソメ 1.5個
  • ナツメグ 12振り
  • パン粉  大さじ4
  • 黒胡椒  適量
  • 片栗粉  大さじ1
  • バター  20g

【ブラウンソース】

  • 玉ねぎ     1個
  • バター     20g
  • 薄力粉     大さじ2.5
  • ケチャップ   大さじ6
  • 赤ワイン    200cc
  • ウスターソース 大さじ3
  • コンソメ    3個
  • おろしニンニク 1片

下準備

【ソース用玉ねぎを切る】

  • 玉ねぎ一個をスライスする(繊維に対して垂直に切る)

【玉ねぎをバター蒸しする】

  • 玉ねぎ1個を微塵切りにしてボウル小に入れる
  • ボウル中に塩と胡椒を振る
  • ボウル中にバター20gを入れてラップをし、600Wで2分半温める
  • 温めたらボウルを水につけて冷ます

【肉ダネを作る】

  • ボウル大に肉を入れ、塩小さじ1/2とコンソメ1.5個を入れてよく捏ねる
  • ボウル大にパン粉大さじ4、水大さじ4、ナツメグ12振り、黒胡椒、片栗粉大さじ1を入れてよくこねる
  • 玉ねぎを入れてよく捏ねる
  • ハンバーグを4つに分けて成形する

調理

【ハンバーグを焼く】

  1. フライパン大を温めて、バターを溶かす
  2. ハンバーグを入れて中火で両面に焦げ目がつくくらいまで焼く(中央を凹ますといい)
  3. ハンバーグを取り出す

【ブラウンソースを作る】

  1. フライパンに玉ねぎを入れ、塩をかけて軽く焦げ目がつくまで炒める
  2. きのこを入れて炒める
  3. 薄力粉大さじ2.5を入れて、玉ねぎ・キノコにまぶす程度に炒める
  4. ケチャップ大さじ6を入れて、酸味が飛ぶ(ケチャップ感がなくなる)まで炒める
  5. 赤ワイン200ccを入れて、酸味が飛ぶ(ペースト状になる)まで温める
  6. 水400cc、ウスターソース大さじ3、コンソメ3個を入れ、砂糖小さじ2を入れてニンニクをすりおろし、沸騰するまで温める

【ハンバーグを入れて煮込む】

  1. ハンバーグを入れて中火で、ソースにとろみがつくまで煮込む
    煮込む際にはソースをハンバーグにかけるようにする

メモ

  • 【次回確認】出来上がった後1日置くと美味しいかも
  • 玉ねぎをレンジで温めた場合水分の飛びが甘くなり、ハンバーグが緩くなるので、確実に硬くしたい場合はフライパンで炒めたほうがいいです。

参考レシピ