カスタードプリン・極み

調理道具

  • ボウル大            プリン液を作る
  • 深底鍋小            牛乳をあたためる
  • 蒸し器             IH+寸胴、ガスコンロ+肉厚の鍋、Vermicularなど
  • プリン用耐熱ガラス容器900ml分 モロゾフのプリンカップ(100ml)9個がおすすめ

材料(小さめのプリンカップ9個分)

  • 牛乳または豆乳  500ml ※低脂肪乳を使わないこと
  • 卵        2個
  • 卵黄       2個
  • 砂糖       70g
  • バニラエッセンス 小さじ1.5
  • カラメル     富澤商店のプリン用タブレット9個(100mlで1個の割合・多めの場合は1個半にする)

下準備

  • プリンカップにカラメルチップを入れる
  • 蒸し器に水100mlを入れ、クッキングシートを敷いておく

調理

【プリン液を作る】

  1. 深底鍋小に牛乳(豆乳)500ccとバニラエッセンス小さじ1.5をいれ、弱火で沸騰直前まで温めて火を止める
  2. ボウル大に卵2個、卵黄2個、砂糖70gを入れてよく混ぜる
  3. 1と2を混ぜる

【蒸す】

  1. 蒸し器に100mlの水を入れて沸騰させる
  2. 蒸し器にプリンを入れ、95度にして30分蒸す ※この時点で揺らしてみて固まったかどうかを確認する
  3. 蒸し器の火を止め、15分蒸らす ※十分に固まったかどうかわからない場合は箸を刺して確認する
  4. 蒸し器からプリンを出し粗熱を取る
  5. 冷蔵庫で冷やして出来上がり

メモ

  • 牛乳を温めないと蒸してもなかなか凝固しません。
  • 蒸すときの火加減のコツは、お湯は沸騰しないが火はついているくらいにすること。
  • 上記分量だと固めに出来上がります。卵3個、牛乳600ccにするとプッチンプリン級のゆるい感じのプリンになります。ゆるさ加減はこれが限界かと。
  • 材料費に対するコスパはモロゾフのプリンと比較して10分の1。実質的な手間は10分くらいで、思いついたらすぐできます。
  • 蒸し時間は蒸し器や熱源に大きく依存するので、まずは上記時間で蒸してみて、横に傾けて固まり方がゆるいと思ったら再度蒸して固まらせればよいです。
  • ガスコンロ+蒸し器でも問題はないですが、同じ品質を保ち、各家庭お好みの味や硬さに調整するためには、蒸し時間や火加減を一定にできるIHを使って蒸すのががおすすめ。
  • カラメルはプリンの味を大きく左右する上、味を一定にするのに結構な経験がいること、さらに片付けの手間がかかるので、素直に買うほうがいいです。私は富澤商店の「プリン用タブレット」を使ってます。上記手順で10回分あるので、1回あたり50円弱で、手間に対するコスパは十分です。冷蔵庫で保存すること。常温だと湿気を吸って溶けて再度固まるので、割らないと使えなくなります。

至高のビーフシチュー

調理道具

  • フライパン大 肉、玉ねぎ、マッシュルームを炒める
  • 煮込み用鍋  深底鍋大程度の大きさ。ル・クルーゼなど肉厚の鍋がいい
  • IH調理器   焦げ付かないように鍋全体を一定温度で温める ※無い場合は通常のコンロでいい

材料(3人分)

  • 牛ブロック肉(バラ)   400g 
    →スネ、肩ロースでも可だが、肉が崩れやすいのがいい。モモ肉でも大丈夫だが、硬いのであまりおすすめできない
  • 玉ねぎ         1個
  • ホワイトマッシュルーム 4個 ※ブラウンマッシュルームでも可
  • ニンニク        2片
  • バター         40g
  • 赤ワイン        350㏄
  • コンソメ        1/2個 2.5g
  • 塩と黒胡椒       適量
  • はちみつ        大さじ1 ※なければ同量の砂糖
  • 水           50㏄
  • サラダ油        大さじ1

下準備

  • バターを10g,10g,20gに切り分ける
  • 玉ねぎは薄くスライスする
  • にんにくの芽を抜いて粗くみじん切りにする
  • マッシュルームを2cm角程度の大きさに切って、フライパン小に入れる
  • 牛肉を下ごしらえする
    1. 牛肉を一口大に切る(煮込むと縮むことを考慮する)
    2. 牛肉に塩と胡椒をまぶし、もんで馴染ませる
    3. さらに牛肉に薄力粉を十分まぶして馴染ませる

調理

牛肉に焼き目をつける

  1. フライパン大に大さじ1の油を引いて、牛肉表面に焼き目を付ける
  2. 焼き目がついたら煮込み用鍋に移す
  3. フライパンは洗わずにそのままにしておく

玉ねぎ、ニンニクを炒める

  1. フライパンにバター10g、にんにく、玉ねぎをいれ、塩をまぶす(塩をまぶすと玉ねぎの水分が飛んで炒まりやすい)
  2. 玉ねぎが飴色になるまで中火で炒める(混ぜる頻度は玉ねぎ表面が焦げ始めたらでいい)
  3. 炒まった玉ねぎを煮込み用鍋に移す

マッシュルームにバターを吸わせる

  1. フライパン小にバター10gを入れ、マッシュルームがバターを吸うまで炒め、火を止めておく

牛肉を煮ながらワインの酸味を飛ばす

  1. 煮込み用鍋に、赤ワイン350-400ml、水50cc、胡椒6ひねりくらい、コンソメ1/2個、塩小さじ半分を入れて混ぜる。
  2. 蓋はせずに、ワインの味が飛ぶまで煮込む
    ※IH+ル・クルーゼで煮込む場合は弱(保温の2つ上)で煮込むこと
  3. この時点で肉が固い場合は焦げ付かないように水を足して蓋をし、肉が柔らかくなるまで煮込む
  4. 煮込み用鍋にはちみつ大さじ1(または砂糖大さじ1)を入れて蓋をする
  5. 20分中弱火で煮込む((Vermicularの場合は保温で95度にする)
    ※水分が少ない場合は焦げ付かないように必要に応じて水を追加する
    ※IH+ル・クルーゼで煮込む場合は最弱(保温の1つ上)で煮込むこと

煮込む

  1. 炒めたマッシュルームとバター20gを鍋に入れて、肉が柔らかくなるまで更に弱火で1時間以上煮込む。
    ※IH+ル・クルーゼで煮込む場合は焦げ付かせないように最弱(保温の一つ上)で煮込むこと
  2. 皿に取り分け、生クリームと乾燥パセリをかけて出来上がり。

メモ

味の決め手は牛肉の種類と煮込み時間による肉の柔らかみです。ワインの味が残るとかなり味に影響するので、はじめの煮込みで確実にワインの風味と酸味をとばしましょう。

焦げ付かせるとかなり苦味がでるので、ここは十分気をつけましょう。

味の調整は最後の段階で砂糖で甘みをつけるのがいいです。

参考レシピ

至高の生姜焼き

調理道具

  • フライパン大
  • 小皿     ソースを混ぜてとっておく
  • バット    豚肉の下ごしらえ用

材料(3人分)

  • 豚ロース肉 300g(生姜焼き用の少し厚めのもの)
  • 生姜    20g(千切り10gとすりおろし10g)
  • キャベツ  適量
  • 薄力粉   豚肉表面に眩せる分量
  • 塩、胡椒  肉一枚に付きひとつまみずつ+タレに塩2つまみ
  • サラダ油  大さじ2
  • 醤油    大さじ3
  • みりん   大さじ1
  • 酒     大さじ2.5
  • 砂糖    小さじ2

下準備

  • 生姜を半分に分けて片方を千切り、片方をすりおろして混ぜておく
  • 豚肉の筋を切っておく
  • 豚肉片面に塩と胡椒をひとつまみ分ずつまぶして、裏表に薄力粉をまぶす
  • みりん、酒、砂糖、塩を一つの容器に入れて混ぜておく

調理

  1. フライパン大に油をしいて、豚肉表面に焦げ目がつくまで焼く。
    ※フライパンをコンロ中心からずらして焼くと、焼き上がったものをフライパン上に置きっぱなしにしながら多く焼けます
  2. 焦げ目がついたら火を止めて醤油、みりん、酒、砂糖、塩を入れて煮詰める
  3. 生姜を投入して中火で肉と絡め、タレの水分が飛ばないくらいまで水分を飛ばす
  4. 盛り付けて完了。

メモ

生姜焼きは初めて作りましたが、意外とうまくできました。塩をレシピよりも少なめにすることで砂糖の甘さが立つようになり、味がまろやかになります。

味が足りなかった場合は、キャベツにマヨネーズつけて味を合わせることで美味しくいただけます。

参考レシピ

至高のペペロンチーノ

調理道具

  • 深底鍋 パスタを茹でる

材料(3人分)

  • パスタ     200g
  • にんにく    4片
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 赤唐辛子    1-2本(2本だと結構辛め)
  • 水       550㏄
  • コンソメ    小さじ1
  • 塩       3つまみ
  • 乾燥パセリ   適量

下準備

  • にんにくをみじん切りにする
  • 唐辛子の種を抜いて4分割に切る
  • 乾燥パセリを刻んでおく

調理

  1. オリーブオイル大1を鍋に入れて温めたあと、ニンニクをきつね色になるまで炒める
  2. 唐辛子を投入して少し炒める
  3. 鍋に水550cc、コンソメ、塩を入れて、強火にして沸騰させる
    スパゲッティ80gに対して、水1Lが目安。塩は大さじ2(30g)。この分量で茹でるのは2人前まで。
  4. 中火にしてパスタを入れる。
  5. 茹で上がる前にお湯がなくなった場合はお湯を継ぎ足す
  6. 茹で上がったらオリーブオイル大1を入れてまぜる
  7. 乾燥パセリを添えてできあがり。

メモ

味の決め手はコンソメの量ですね。味が薄い場合は醤油で調整かければよろしいかと。

参考レシピ

クランペット

調理道具

  • ボウル大
  • ホットプレート

材料(3人分)

下準備

  • 牛乳      300cc ※豆乳は不可
  • 強力粉     100g
  • 薄力粉     100g
  • ドライイースト 小さじ半分(食パン1斤分)
  • 砂糖      小さじ半分
  • 塩       2つまみ

食事時

  • バター      30g
  • メープルシロップ 大さじ3 ※なければ同量のはちみつで代用

下準備

  • ボウルに牛乳・薄力粉・強力粉をふるいながら入れて、さらにドライイースト・砂糖・塩を入れて混ぜる
  • 2倍に膨らむまで待つ。(電子レンジで40度で30分発酵させるか、前日夜に仕込めば朝には膨らんでます)

調理

  1. ホットプレートを120度に設定して温める
  2. タネを流し込む。大きさは直径15cmくらいにすると、6枚できる
  3. ゆっくーりと焼き、表面が固まる(裏返しても穴が塞がらない程度)まで待つ
  4. 裏返して表面がカリカリになるまで焼く
  5. 皿に移して、バターとメープルシロップをかけて出来上がり

メモ

薄力粉、強力粉の配分は合計300gなら適当で大丈夫です。

味は軽く塩味を感じるパンのような感じ。もともとがパンの材料と一緒なので、ホットケーキと違って、はちみつ、バター以外にもパンに合う食べ物は基本何でも合います。

子供はチョコやらジャムやら、大人はチーズと合わせてなどアレンジが効く点でホットケーキよりよろしい。材料・調理はパンに似ているのでハンバーガーよろしく肉系のものを合わせてもよろしいかと。

無添加なので、健康面にもやさしいです。

2枚食べた直後は物足りなさを覚えますが、あとからかなり腹に溜まってきますので、2枚程度が標準量。食べたあとしばらくは何も食べる気がおきなくなるので、在宅でついつい食べ過ぎることも抑えられます。

参考レシピ

https://www.kurashiru.com/recipes/ce3bde20-a8d2-4a10-b908-04c4bd2e94db