小麦粉から作るたこ焼き

調理道具

  • たこ焼きプレート(たこ焼きを焼く)
  • ボウル(たこ焼き液をつくる)
  • 急須(たこ焼き液を鉄板に注ぐ)

材料(48個分)

【たこ焼きの具】

  • たこ  110g-150g
  • ネギ  20−25cm程度
  • 紅生姜 20-25g
  • 天かす カップ150cc程度
  • 油   大さじ5

【たこ焼き液】

  • 薄力粉      270g
  • 水        1000cc
  • 本鰹だし     7g(1.5包分) ※濃縮白だし大さじ3でも可
  • みりん      大さじ1.5
  • しょうゆ     大さじ1.5
  • 卵        2個
  • 【次回確認】ベーキングパウダー 5g

【トッピング】

  • たこ焼きソース ※とんかつソースとウスターソースを1:1で混ぜたものでもいい
  • マヨネーズ
  • 鰹節
  • 青のり

下準備

【油を引くためのネギ坊主を作る】

  • キッチンペーパーを丸めてネギ坊主を作る
  • 油を小皿に移しておく

【具材を切る】

  • タコを1cm四方程度にきっておく
  • ネギをみじん切りにする
  • 紅生姜をみじん切りにする

【たこ焼き液を作る】

  • たこ焼き液の材料をボウルに入れてよく混ぜて急須にいれる

調理

【たこ焼きを焼く】

  1. 【鋳物の鉄板のたこ焼きプレートの場合】全体から煙が出るまで、よく空焼きしておく
  2. ネギ坊主を使って薄く油を引き、煙が出るまで熱する
  3. ネギ坊主を使って穴に油をたっぷり入れて煙が出るまで熱したあと、火を止める
  4. たこ焼きプレートの穴に9割程度たこ焼き液を入れる
    ※粉が沈澱しているため、注ぐ前に軽く混ぜること
  5. 各穴にタコ->ネギ->紅生姜->天かすの順で入れた後、たこ焼き液を並々入れる
  6. 弱中火で焼き、端っこが千枚通しでめくれるくらいに固まるまで待つ
  7. プレート上でつながっているタコの衣を千枚通して切って、たこ焼きをひっくり返しながら丸めていく。
  8. 火の通りのよいところと悪いところを入れ替えながら、満遍なくやく
  9. 表面に少し焦げ目がついて、タコが十分蒸されたら皿に盛る

【盛り付け】

  1. たこ焼きソース->鰹節->マヨネーズ->青のりの順にかけて出来上がり

メモ

  • タコ焼きの具を入れる速さや位置によって出来上がりが変わらないように、たこ焼きプレートを満遍なく熱し、火を止めた状態で具材を放り込み、そこから火をかけて焼くのがコツです。
  • たこ焼き液を並々入れないとたこ焼きがスカスカになります

参考レシピ

https://cookpad.com/recipe/2035572

https://github.com/sakura-cooking/takoyaki

キャラメルポップコーン

調理道具

  • 深底フライパン(ポップコーンをつくる、キャラメルソースを作って混ぜる)
  • ボウル大(ポップコーンを避けておく)

材料(ボウル大1杯分)

  • ポップコーンの素 75g前後
  • サラダ油     大さじ2
  • バター      30g【次回確認】20gに減らす
  • 砂糖       70g【次回確認】40gに減らす
  • 牛乳       大さじ2杯

下準備

  • バター、砂糖、牛乳を測って取り分けておく

調理

【ポップコーンを作る】

  1. 深底鍋に油を入れて、中火でよく温める
  2. ポップコーンをいれて、全てが弾けるまで温める
  3. 全部できたらボウルに移す
  4. フライパンの油をティッシュで拭う

【キャラメルを作る】

  1. バター、砂糖、牛乳をフライパンに入れて中火やや強火で温める
  2. 下記くらいの色になったら弱火にして、ポップコーンをフライパンに入れてよく混ぜる
  1. ボウルに3分の1を投入し、ポップコーンがくっつかないようにバラバラにしながら冷ます
  2. 7を2回繰り返してできあがり

メモ

  • 冷ました後はビニール袋に入れておくと湿気ることなく保存できます。
  • ポップコーンに絡めやすくしようとして、ソースがゆるいまま絡めようとすると、ポップコーンが水分を吸ってパリパリ感がなくなります。水蒸気が出なくなるまできちんと煮詰めましょう。

参考レシピ

https://cookpad.com/recipe/4186205

至高のジャージャー麺

調理道具

  • フライパン大
  • ボウル小(調味料を混ぜておく)
  • 小皿(片栗粉を溶いておく)
  • 小皿(豚肉を炒めた時の油をとっておく)
  • 雪平鍋大(麺を茹でる)
  • ザル大(麺をあける)

材料(3人分)

  • 豚挽肉     300g
  • 油       大さじ1.5
  • 椎茸      6房
  • タケノコ    120g ※細切りのもので可
  • 長ネギ     90g
  • 甜麺醤     大さじ7(必ずこれを使うこと)
  • 塩       3つまみ程度
  • 水       240cc
  • 酒       大さじ4
  • 創味シャンタン 大さじ3 ※もしくは鶏ガラスープだし大さじ4
  • 醤油      大さじ2
  • 砂糖      大さじ1
  • おろしにんにく 3片
  • 中華麺     360g
  • キュウリ    1.5本
  • 水溶き片栗粉  片栗粉大さじ1と1/2を倍量の水で溶く
  • サラダ油    大さじ1
  • ラー油     大さじ2(辛いものが苦手な場合はごま油大さじ1弱)

下準備

  • タケノコを粗みじん切り(5mm角くらい)にする
  • 長ネギをみじん切りにする
  • 椎茸を粗みじん切りにする
  • きゅうりを千切りにする
  • ボウル小に水、酒、創味シャンタン(鶏ガラスープ出汁)、醤油、砂糖を入れて混ぜておく
  • 小皿に片栗粉と水を溶いておく

調理

餡をつくるのと同時にお湯を沸かしておく

餡を作る

  1. フライパンに油大さじ1.5を入れて中火で温める
  2. 豚ひき肉をフライパンに入れ、塩3つまみと胡椒を入れて少し焦げがつく程度まで炒める(ここで余分な油を掬って別の皿に取っておく)
  3. 椎茸、タケノコ、ネギを入れて炒める
  4. 甜麺醤を大さじ7程度入れて、よく混ぜる
  5. 弱火にして、ボウル小の調味料をフライパンに入れて少し混ぜる
  6. フライパンにすりおろしニンニクを入れ、沸騰するまで温める
  7. 水溶き片栗粉をよくかき混ぜてフライパンに入れ一気にかき混ぜて、とろみが出るまで温める
  8. 黒胡椒を適量入れてまぜる
  9. ラー油大さじ2を入れて温める。(ここで甜麺醤と創味シャンタンで味を調整する)

麺を茹でる

  1. 麺を茹でて、茹で上がったらザルにあける
  2. 麺に2で取っておいた豚肉の油をかけて混ぜる(麺がくっつかないようにするため)

盛り付け

  1. 餡を温め直す
  2. 麺->餡->きゅうりを乗せて出来上がり

【メモ】

  • 結構腹にたまります

参考レシピ

Squoosh CLIを使って画像圧縮を自動化する

Webに画像を貼り付ける場合、スマホなどで撮影した画像はデータサイズが大きすぎて表示されるまでに時間がかかるため、画像を縮小してデータサイズを減らし表示速度を早くする必要があります。この画像縮小ツールは数多ありますが、圧縮率・GUIの使いやすさの点でSquooshを利用しています。

しかし、ブラウザ上で動作するSquooshは1枚ずつしか変換できない上に、画像を開く度にパラメータがリセットされてしまうため、複数の画像ファイルを一括変換する場合は効率が悪いです。

これを解決する手段としてコマンドライン版Squoosh(Squoosh CLI)を使う方法がありますが、インストールと自動化に難儀したのでメモしておきます。

下記手順はMacOS上で動作確認をしています。Windowsの場合はImageMatickをインストーラを使ってインストールし、さらにgitをインストールしたときに一緒にインストールされるgit-bashから起動すればサンプルプログラムが動作すると思います(未確認)。

Squoosh CLIとImageMagickのインストール(Mac OS 12.5で確認)

node.jsをインストールする

下記サイトよりnode.jsのLTS版のインストーラをダウンロードしてインストールする。
https://nodejs.org/ja/download/

インストール後に ‘node -v’コマンドを実行して、目的のバージョンのnode/npmコマンドが正しく動作することを確認しましょう。node.jsのバージョンが期待したものと違うとsquoosh-cliが正しく動作しない場合があります。

# node -v

v16.16.0

$ npm -v

8.11.0

(*)2022.8.6時点でのLTS版はv16.16.0で、このバージョンで動作することを確認しています。最新版の18.7.0ではsquoosh-cliはコマンド実行中にエラーとなり動作しないことを確認しているため、このバージョンは使用してはいけません。

squoosh-cli のインストール

下記コマンドを実行し、squoosh-cliをインストールする。

$ sudo npm i -g @squoosh/cli

インストールが完了したら、下記コマンドを実行してsquoosh-cliが正しく実行できることを確認すること。

$ squoosh-cli -h

Usage: squoosh-cli [options] <files...>

Options:
  ...

ImageMagickのインストール

下記コマンドを実行してインストールする。

$ brew install imagemagick

ブラウザ上でsquooshで変換する場合は縦画像は縦画像として表示されそれを変換しますが、squoosh-cliで変換するとExifの回転情報は参照しないためか横向きの画像になってしまいます。正しい方向で表示されるようにはImageMagickを使用してExif情報を読み取り、変換前に画像を回転させる必要があります。

これで自動化に必要なソフトはインストール完了です。

変換用スクリプトサンプル

下記はExifのrotation情報を参照して画像を回転させたのち、800×800のサイズに収まるように画像ファイルをjpegファイルへ変換するスクリプトのサンプルです。

#!/bin/zsh

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
export PATH=/opt/homebrew/bin:/opt/homebrew/opt/coreutils/libexec/gnubin:$PATH
export PATH=/opt/homebrew/Cellar/imagemagick/7.1.0-45/bin:$PATH

for file in "$@"
do
	#Fullパスへ変換
	file_fullpath=`ls $file(:a)`

	#変換ファイル出力先
#	output_directory=$(dirname "$file_fullpath") #出力先を変換元ファイルと同じフォルダにする場合
	output_directory=${HOME}/Downloads #出力先を固定する場合

	#変換ファイルSuffix
	suffix="_resize"

	#変換ファイルサイズ
	max_dimension=800

	filename_extention=$(basename "$file_fullpath")
	filename="${filename_extention%.*}"
	extention="${file##*.}"

	#file_rotate="${output_directory}/${filename}_rotate.${extention}"
	file_rotate="/tmp/${filename}_rotate.${extention}"
	file_squoosh="${output_directory}/${filename}_rotate_squoosh.${extention}"
	file_output="${output_directory}/${filename}${suffix}.${extention}"

	orientation=`identify -format "%[EXIF:orientation]" $file_fullpath`
	case $orientation in
		8) rotate=270;;
		3) rotate=180;;
		6) rotate=90;;
		*) rotate=0;;
	esac
	convert $file_fullpath -rotate +$rotate $file_rotate

	width=`identify -format "%[width]" $file_rotate`
	height=`identify -format "%[height]" $file_rotate`
	param_resize="{enable:true,"
	if [ $width -gt $height ]; then
		param_resize+="width"
		if [ $max_dimension -gt $width ]; then
			max_dimension=$width
		fi
	else
		param_resize+="height"
		if [ $max_dimension -gt $height ]; then
			max_dimension=$height
		fi
	fi
	param_resize+=":${max_dimension}}"
	squoosh-cli --mozjpeg '{}' --resize ${param_resize} -s "_squoosh" -d "${output_directory}" "$file_rotate"
	mv $file_squoosh $file_output 
	rm $file_rotate

	/usr/bin/osascript -e 'display notification "'"${filename_extention//\"/\\\"}"'" with title "Squoooshで圧縮しました"'
done