外出時にVPN経由で自宅のマシンにアクセスする際に、自宅内のPCをWake on LANで起動できるようにしておくと、電気代を抑止できる他に、電源入れ忘れによる事故を防ぐこともできるので何かと安心です。
ただし、Wake on LANのためのMagicPacketはVPN経由では送信できません(正確には設定がVPNサーバーに依存するため、サーバーが変わるたびに設定を調べるのが大変)。安定した環境を構築するには自宅内のネットにVPNで接続した後、自宅内のマシンからMagicPacketを送るのが手順的に最も安定します。
我が家ではSynology DS214II+(DSM6.2)が常時稼働しており、ここからWake on LANのMagicPacketを送信させることもできるということをネットで知りました。