Windows 10 でDrag&Drop操作ができなくなった場合の対処法

Windows 10を使用していると突然Drag&Drop操作ができなくなり、再起動をしないと治らないことがよく起きるようになりました。

Webを検索するとレジストリを変更することで改善できるとあり、実際に問題が再発することも無くなったようなのでメモ。

  1. RegEditを開く
  2. 下記キーを表示する
    Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
  3. “EnableSecureUIAPaths”の値を1から0に変更する

至高のチャーハン

調理道具

  • 中華鍋
  • 油濾し
  • 小皿(炒めた生姜を置いておく)
  • 中皿(炒めた豚肉を置いておく)
  • ボウル中(卵を溶いておく)
  • ボウル大(ご飯を取り分けておく)
  • ボウル小または中皿(炒めた肉を避けておく)

材料(4人分)

  • 炊いた御飯    茶碗大盛り4杯分(900g程度)
  • 肉        180g(肉は牛肉豚肉なら何でもいいが脂身が多いとよい)
  • 長ネギ      15cm
  • 生姜       薄切り6枚
  • 卵        5個
  • サラダ油     大さじ5
  • 塩        2つまみ ※塩50gに昆布4gを細かく砕いた昆布塩がオススメ
  • 黒胡椒      小さじ1
  • 鶏ガラスープダシ  大さじ3
  • 日本酒      大さじ3
  • 醤油       大さじ1

下準備

  • 長ネギをみじん切りにする
  • 生姜をみじん切りにする
  • 肉に塩一振り分かけなじませておいて、みじん切り(できるだけ細断する)にする
  • 卵5個をボウルに入れる(溶いておく必要はない)
  • 鶏ガラスープダシ大さじ3(スープだしの蓋すり切り量と同量)を準備しておく
  • ご飯は温めておき、ボウルにあらかじめ分量分を取り分けておく

調理

  1. 中華鍋を煙がでるまで十分焼き、油を薄く引いてさらに焼く。

生姜を炒める

  1. 中華鍋に生姜を入れて油大さじ5をかけ、弱中火で生姜が狐色になる直前まで揚げる
  2. 油濾しで生姜と油を分けて、油を中華鍋に戻す

豚肉を炒める

  1. 中華鍋に豚肉を放り込んで炒める
  2. 豚肉が炒まったら、皿に避けておく

ご飯を卵に絡める

  1. 卵を中華鍋に入れる
  2. 卵が固まらないうちにご飯、ダシを入れて混ぜる。
  3. 卵がご飯に絡まったタイミングで豚肉と生姜を入れて混ぜ、ご飯の水分が蒸発する程度(強火)にしてパラパラになるまで炒める。

具材と調味料を混ぜる

  1. 長ネギを入れて混ぜる
  2. 黒胡椒20捻りを入れて混ぜる。ここで塩などを入れて味を調整。
  3. しっとり感を出すために日本酒大さじ3を入れて、1分ほど炒める。
  4. 火を止めて、鍋肌に醤油大さじ1を垂らして焦がし醤油の香りをつけて混ぜる
  5. 盛り付ける

メモ

  • 生姜の代わりに紅生姜25g(通常紅生姜を添える量三人分)を細かく刻んで、ネギと一緒に混ぜてもいいです
  • チャーハンを炒めるには、下記の図のようにオタマがいいです。

参考レシピ

https://www.youtube.com/watch?v=EmCPHumbMvo

Synology DiskStationからWake on LAN

外出時にVPN経由で自宅のマシンにアクセスする際に、自宅内のPCをWake on LANで起動できるようにしておくと、電気代を抑止できる他に、電源入れ忘れによる事故を防ぐこともできるので何かと安心です。

ただし、Wake on LANのためのMagicPacketはVPN経由では送信できません(正確には設定がVPNサーバーに依存するため、サーバーが変わるたびに設定を調べるのが大変)。安定した環境を構築するには自宅内のネットにVPNで接続した後、自宅内のマシンからMagicPacketを送るのが手順的に最も安定します。

我が家ではSynology DS214II+(DSM6.2)が常時稼働しており、ここからWake on LANのMagicPacketを送信させることもできるということをネットで知りました。

実際に調べて動作確認まで行った結果を以下にメモしておきます。

  1. DSMを起動し、コントロールパネルの以下の項目を選択する
  2. [全般]タブを選択して、任意のタスク名を入力し、ユーザー欄は「root」を選択する
  3. [スケジュール]タブを選択し、[次の日に実行]で遠い未来の日付と「繰り返さない」を選択する
  4. [タスク設定] タブを選択し、[ユーザー指定のスクリプト]欄に「/usr/syno/sbin/synonet –wake <PCのMACアドレス> eth0;」(‘wake’の前は半角ハイフン2つ)を入力して、[OK]を押して保存する

WOLでPCを起動する場合は、DSMにアクセスして[コントロールパネル]>[タスクスケジューラー]から「作成したスクリプト」上で右クリック→[実行]でWake on LANのMagicPacketが送信されます。

EdgeRouter firmware アップデート手順備忘録

我が家ではルーター機能と無線LANアクセスポイント機能を分離するために、ルーターにEdgeRouter Xを利用しています。EdgeRouterは国産ルーターにはない機能が多く搭載されている他、firmwareアップデートが頻繁にあるためセキュリティ面で安心感があります。また、無線LANアクセスポイントと分離していることでアクセスポイントの配置の自由度が上がるメリットもあります。

基本的なアップデート手順は以下のとおりで特に難しいことはありません。

しかし、上記手順でアップデートするとうまくいかないことがあります。この原因は古いSystem ImageがEdgeRouter内部ストレージに残っており、新しいSystem Imageを格納できないことが原因で、Web上からは原因も対応方法もわかりません。このため、最初にアップデートに失敗したときには、原因を見つけるまで多くの時間を費やしました。

再度アップデートをしたときも再度Webを探しました。ネット上から情報が消えるとアップデートができなくなる恐れがありますので、System Imageの削除方法の備忘録を残しておきます。

夏祭り焼きそば担当Tips

地域の夏祭りのお手伝いで焼きそば担当となりました。焼き上げるのは全部で8kg、でも一度に焼けるのは1kg、計8回の焼き作業が必要になることになります。

担当とはいっても所詮は素人、勘に任せてヘラを奮うと焼きそば品質が一定しません。道具もそれ専用ではなく小さいものなので、屋台のように豪快にへらをふるうと具をこぼしてしまい、無駄が生じます。さらに繰り返し作業を忌み嫌うソフトウェアエンジニアとしては4回目あたりで飽きが来るのは明白。

そこで、楽に作業をしつつ顧客満足度を維持し、かつアウトソーシングも可能な作業手順を3回のトライアルで突き詰めた結果、以下がわかりやすくてよろしいかと思われます。

  1. 熱を十分に行き渡らせた鉄板に油を引いて強火で油を熱し、煙が出た直後に肉や炒まりにくい野菜(人参、玉ねぎなど)を投入
  2. 十分焼けたら鉄板の四隅に寄せて野菜投入。
  3. 強火を維持して鉄板全体に野菜をならし、肉が焦げないように肉を上に置き1分待つ。
    キャベツなど水を多く含んだ野菜から水分が落ちるので焦げることはないです。
  4. キャベツなど葉物野菜がしんなりしてきたら肉をどけて野菜をかき混ぜ、再び鉄板にならしてさらに1分待つ。
  5. 炒まる寸前くらいで野菜を火から遠い鉄板の四隅に避けて、真ん中に麺を投入しビールを少々かけて麺をほぐす
  6. 麺を鉄板に広げつつ四隅の野菜を上にかぶせて鉄板全体に麺を広げる
  7. ビール缶半分を注いで2分ほど麺を蒸す。
    蒸気が逃げないように野菜で蓋がされているところと野菜が焦げないようにしているところがポイント。
  8. 蒸気があるうちに、麺を露出させソースをふりかけて肉野菜ごと混ぜる
  9. ソースが絡まったら天かす一袋をかけて混ぜる。水分を吸わないうちにさっと終わらすこと。
  10. お皿に取り分けてさっさと食べてもらう。

まず野菜を炒めておき、これで麺を蓋して蒸す、というイメージを伝えると理解しやすくアウトソーシングも簡単です。火加減調整といった技もいらず、かつ焦がすこともありません。品質もほぼ一定でヘラを奮う作業も最小限に抑えることができ、それでいて顧客満足度は十分です。

この夏、焼きそば担当の方はお試しあれ。