ワイシャツの襟汚れシミを落とす方法

シャツの襟汚れを落とすために襟をこすりつけて汚れを落としていますが、シャツ全体はきれいであるにも関わらず襟だけが擦り切れてしまい、シャツを捨てることが度々あります。

捨てるたびにもったいないと思っていましたが、しつこい襟汚れや食べこぼしのシミを簡単に落とす方法があったので試したところ、みるみるうちに落ちたのでメモしておきます。

汚れの落とし方

  1. 酵素系漂白剤と重曹を同量ぬるま湯に混ぜる。ぬるま湯の量は洗剤大さじ1杯につき100cc程度が目安
  2. 汚れのある部分にたっぷり塗りつける
  3. すぐにアイロンスチームを根気よく当て続ける。すると汚れが落ちることが目視でわかる
  4. 汚れが落ちたことを確認したら、洗剤による変色をさけるため、すぐに洗剤を洗い落とす

参考になれば幸いです。

カテゴリー: Tips

見開きの雑誌画像を2分割して再保存する

雑誌などに掲載されている記事をiPadで読む際には、フラットベッドスキャナやスマホを使用して画像として取り込んで読んでいます。

雑誌の電子化にあたってAmazonなどの電子書籍を購入することも考えましたが、DRMによる利用制限やサービス停止などで永続的に使用できる保証もなく、目的の記事以外は不要でノイズになるので却下しました。

ScanSnapなどで自炊する方法もありますが、本を切断しスキャンした後は本として再利用できずゴミになってしまうことと、そもそもスキャン効率を求めるほどにはスキャンする頻度も多くないので、こちらも断念しました。

そこでスマホを使用してスキャンしていますが、片面ごとにスキャンしようとすると位置合わせが面倒です。このため、見開きでスキャンすることになります。

しかし、見開きでスキャンするとスマホやタブレットの画像ビューワーでは常に両開きで表示され画像が縮小表示されてしまい、ページを繰るたびに画像サイズと位置を調節する必要があるため、非常に読みにくいです。

そこで、スキャン直後にMacのAutometerで簡単に左右のページを分割できるようにスクリプトを組みました。スクリプトを無くさないようにここにメモしておきます。

なお、半ページのみをスキャンし縦長の画像となった場合は、画像中心を基準に指定した比率で画像を切り取って縮小する処理をします。

利用の際にはSquooshとImageMagickをインストールする必要がありますので、下記記事を参考にインストールしてください。

#!/bin/zsh

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
export PATH=/opt/homebrew/bin:/opt/homebrew/opt/coreutils/libexec/gnubin:$PATH
export PATH=/opt/homebrew/Cellar/imagemagick/7.1.0-45/bin:$PATH

### パラメータ設定 ###
#変換後の縦横サイズ
config_convert_width=762
config_convert_height=1200

#右開きか左開きか
config_first_page=right

#Squooshでjpg圧縮する。画像の幅が高さより長い場合は画像の中心で2分割してから保存する
function convert_images(){
	#Fullパスへ変換
	file_fullpath=`ls $1(:a)`

	#ファイル名を取得する
	filename_extention=$(basename "$file_fullpath")
	filename="${filename_extention%.*}"
	extention="${filename_extention##*.}"

	# #PNG/JPEGファイルでなければ処理をせずに終了する
	if [ "$extention" != "jpg" ] && [ "$extention" != "png" ]; then
		return 0
	fi

	#変換ファイル出力先を'Download/Convert/<画像ファイルが格納されているフォルダ名>'に設定する
	output_directory=${HOME}/Downloads/Convert/$(dirname $file_fullpath | sed -e 's/.*\/\([^\/]*\)$/\1/')
	mkdir -p "$output_directory"

	#変換後の長辺サイズを設定する
	if [ $config_convert_width -gt $config_convert_height ]; then
		max_dimension=config_convert_width
	else
		max_dimension=config_convert_height
	fi

	#元画像の縦横サイズを取得
	original_width=`identify -format "%[width]" $file_fullpath`
	original_height=`identify -format "%[height]" $file_fullpath`

	#横幅の方が大きい場合は画像の中心から分割して保存する
	if [ $original_width -gt $original_height ]; then
		file_firstpage="${output_directory}/${filename}_1.jpg"
		file_secondpage="${output_directory}/${filename}_2.jpg"

		#すでに変換済みファイルがある場合は処理をスキップする
		if [ ! -f "$file_firstpage" ]; then
			#中心位置を取得
			center=$original_width/2
			width_divide=$original_height*$config_convert_width/$config_convert_height

			#左右ページの左座標を取得
			if [ "$config_first_page" = "right" ]; then
				left_corner_first_page=$center
				left_corner_second_page=$center-$width_divide
			else
				left_corner_first_page=$center-$width_divide
				left_corner_second_page=$center
			fi

			#画像を分割する
			file_divide_firstpage="${output_directory}/${filename}_1.png"
			file_divide_secondpage="${output_directory}/${filename}_2.png"

			convert "${file_fullpath}" -crop "$(($width_divide))x$(($original_height))+$(($left_corner_first_page))+0" "${file_divide_firstpage}"
			convert "${file_fullpath}" -crop "$(($width_divide))x$(($original_height))+$(($left_corner_second_page))+0" "${file_divide_secondpage}"

			#squooshで画像を変換する
			squoosh-cli --mozjpeg '{}' --resize "{enable:true,height:$(($max_dimension))}" -d "${output_directory}" "${file_divide_firstpage}"
			squoosh-cli --mozjpeg '{}' --resize "{enable:true,height:$(($max_dimension))}" -d "${output_directory}" "${file_divide_secondpage}"
			
			#一時ファイルを削除する
			rm $file_divide_firstpage $file_divide_secondpage
		fi

		/usr/bin/osascript -e 'display notification "'"${filename_extention//\"/\\\"}"'" with title "画像を分割してSquoooshで圧縮しました"'
	else
		file="${output_directory}/${filename}.jpg"

		#すでに変換済みファイルがある場合は処理をスキップする
		if [ ! -f "$file" ]; then

			#中心位置を取得
			center=$original_width/2
			width_crop=$original_height*$config_convert_width/$config_convert_height

			#左座標を取得
			left_corner=$center-$width_crop/2

			#画像をcropする
			file_crop="/tmp/${filename}.jpg"
			convert "${file_fullpath}" -crop "$(($width_crop))x$(($original_height))+$(($left_corner))+0" "${file_crop}"

			#画像を圧縮する
			squoosh-cli --mozjpeg '{}' --resize "{enable:true,height:$(($max_dimension))}" -d "${output_directory}" "${file_crop}"

			#一時ファイルを削除する
			rm "${file_crop}"

			/usr/bin/osascript -e 'display notification "'"${filename_extention//\"/\\\"}"'" with title "Squoooshで圧縮しました"'
		fi
	fi
}


for file_dir in "$@"
do
	#ファイルかフォルダかで処理を分岐
	if [ -d $file_dir ]; then
		#フォルダを指定された場合は格納されているすべてのファイルを変換する
		foreach file (${file_dir}/**/*.*){
			convert_images $file
		}
	else
		#ファイルを指定された場合は対象ファイルを変換する
		convert_images $file_dir
	fi
done

参考になれば幸いです。

至高のエビチリ

調理道具

  • ボウル中(卵液を作る)
  • ボウル大(エビを卵と混ぜる)
  • フライパン大
  • 皿(スクランブルエッグをよける)

材料(4人分)

【卵液】

  • 卵     4個
  • 水     大さじ2
  • 塩コショウ 少々

【エビと下処理用具材】

  • エビ    360~400g
  • 酒     大さじ2
  • 卵液    大さじ2 ※下処理用に用意した卵液を使う
  • 塩コショウ 適量
  • 片栗粉   大さじ3ほど

【チリソース】

  • にんにく  10g
  • 生姜    10g
  • 豆板醤   小さじ2
  • ケチャップ 大さじ4
  • ウェイパー 小さじ1/4 ※鶏ガラスープだし小さじ1強でもいい
  • 水     120cc
  • 塩コショウ 少々
  • 酒     大さじ1.5
  • 砂糖    小さじ2
  • 長ネギ   1/2本
  • 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ3、水大さじ2)
  • 酢     小さじ2
  • ごま油   大さじ2+大さじ1.5

【追加】

  • 彩りに小ネギ適量
  • 味変でラー油

下準備

【チリソース具材の下処理】

  • 生姜をみじん切りにする
  • ニンニクをみじん切りにする
  • 長ネギを粗みじん切りにする

【卵液を作る】

  • ボウル中に卵4個・水大さじ2・塩小さじ1/4・胡椒小さじ1/4を入れてよく溶いておく

【エビの下処理をする】

  • エビの背腸をとる
  • ボウル大にエビを入れて、卵液大さじ2、酒大さじ2、片栗粉大さじ3を入れてエビを揉み込む

【チリソースの調味料を用意する】

  • 豆板醤小さじ2、ケチャップ大さじ4を混ぜたものを小皿に用意する
  • 鶏ガラスープだしと水120ccを混ぜたものをコップに用意する
  • 砂糖小さじ2、塩小さじ1/5、胡椒小さじ1/5、酒大さじ3を混ぜたものを小皿に用意する
  • 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ2・水大さじ2)をコップに用意する

調理

【スクランブルエッグを作る】

  1. フライパン大に油大さじ2をひいて温める
  2. 卵液を入れて半熟程度に固めて皿に盛り付ける

【エビを焼く】

  1. フライパン大にごま油大さじ2をひいて温める
  2. エビを入れて、黄金色になったらボウルに避ける(完全に焼く必要はない)

【チリソースを作る】

  1. フライパンにごま油大さじ1.5を引いて温める
  2. 弱火にして、ニンニクと生姜を入れて香り出るまで温める
  3. 豆板醤、ケチャップを入れて温める
  4. 水と鶏ガラスープだしを入れて、沸騰するまで温める
  5. 砂糖、塩、胡椒、酒、ネギを入れて温める
  6. エビを入れて温める
  7. 水溶き片栗粉を入れてとろみをつける
  8. 油小さじ2と酢小さじ2を入れて混ぜる
  9. 塩と胡椒で味を整える
  10. スクランブルエッグの上に乗せて出来上がり

メモ

  • 豆板醤が大さじ2では辛すぎるので、小さじ2に変更した方がいいです。

参考レシピ

至高のローストビーフ

調理道具

  • フライパン小(牛肉を焼く、ソースを作る)

材料(3人分)

【肉】

  • 牛肉ブロック 350g
  • にんにく   1片
  • 塩      3.5g
  • 黒コショウ  適量
  • 牛脂     1個

【ソース】

  • バター      15g
  • 玉葱       60g(1/4個)
  • 砂糖       小さじ1
  • 醤油       大さじ2
  • オイスターソース 小さじ2
  • 酒        大さじ2
  • みりん      大さじ2
  • うま味調味料   5振り
  • 黒コショウ    適量
  • にんにく     1片
  • ベビーリーフ   ※添え物として
  • 乾燥パセリ・黒コショウ ※味の調整用
  • わさび      ※味変用

下準備

【牛肉】

  • 肉に塩・胡椒・すりおろしニンニクをまぶして揉み込み、常温で15分置いておく
  • 15分置いたら、キッチンペーパーで水分を取る

【ソース】

  • 玉ねぎをみじん切りにする

調理

【牛肉を焼く】

  1. フライパンを強火にかけて、牛脂を入れて溶かす
  2. フライパンに牛肉を入れて、牛脂に漬けつつ牛肉の表面を1分ごとに満遍なく焼く
  3. 粗熱をとってラップで包む
  4. 電子レンジ600wで2分20秒加熱する
  5. アルミホイルとタオルで包み、20分置いて余熱で火を通す

【ソース】

  1. フライパンを中火で温め、バターを溶かす
  2. 玉ねぎを入れて、飴色になるまで炒める
  3. フライパンを弱火にして、砂糖小さじ1、醤油大さじ2、オイスターソース小さじ2、料理酒大さじ2、味の素5振り、ニンニクのすりおろしを入れて粘りが出るまで温める

【牛肉を切って盛り付ける】

  1. 牛肉をアルミホイルから出し、肉汁はソースに入れる
  2. 牛肉を薄く切って盛り付ける
  3. ベビーリーフを添える
  4. ソースを加熱して、肉にかける
  5. 乾燥パセリ、黒胡椒をかけて出来上がり

メモ

  • 味変で少しわさびを添える場合は、隠し味程度に表面に塗るのがいいです

参考レシピ