至高の牡蠣オイル漬け

調理道具

  • ボウル大(牡蠣を解凍する)
  • ざる大(牡蠣を洗う)
  • フライパン大(炒める)
  • ガラス容器(牡蠣をオイル漬けにする)

材料(3人分)

  • 牡蠣       500g
  • 酒        大さじ4 ※冷凍牡蠣を解凍する場合
  • オリーブオイル  大さじ2
  • にんにく     4片
  • 黒胡椒      適量
  • 鷹の爪      適量
  • オイスターソース 大さじ2
  • オリーブオイル  適量(最後に浸す用)

下準備

  • ニンニクをスライスする

調理

【冷凍牡蠣を解凍する】

  1. ボウル大にぬるま湯を入れる
  2. 冷凍牡蠣を放り込み表面を解凍する。
    ※凍っているとキッチンペーパーがくっつくので、一個一個きちんと剥がして解凍すること。
  3. 牡蠣を取り出してキッチンペーパーで表面の水分を拭く
  4. ビニール袋に牡蠣と酒を入れて1時間ほど漬け込む
  5. つけ込みが終わったら、牡蠣をザルにあけて酒を落とす

【炒める】

  1. フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れて温める
  2. ニンニクを入れて、香りが出るまで炒める
  3. 牡蠣を入れて火を通す
  4. 黒胡椒、輪切り唐辛子を入れて水分がなくなるまで中火で炒める
  5. 水分が飛んだら、オイスターソース大さじ2を入れて少し温める
  6. 容器に移して、オリーブオイルが下記に浸かるくらいに注ぐ
  7. 乾燥パセリをかけて完成

メモ

  • 生牡蠣を扱った容器は熱をかけて消毒し、食中毒を予防しましょう
  • 作ったら2−3日冷蔵庫で味をなじませた方がよいです

参考レシピ

至高の雑煮

調理道具

  • 鍋小(出汁を作る)
  • 鍋大(雑煮を煮る)

材料(3人分)

  • もち   8〜9個
  • 小松菜  3−4束
  • ニンジン 1/2本
  • かまぼこ 適量
  • 鶏モモ肉 300g
  • かつお節 8g(180ccカップ一杯程度)
  • 水    1000ml
  • 味の素  8ふり
  • 塩    小さじ1と少々
  • しょうゆ 大さじ2
  • みりん  大さじ2

下準備

  • 鰹節をレンジ600wで1分温めた後、手で揉んで粉々にする
  • にんじんを斜めに薄切りにする(皮は剥かなくていい)
  • 小松菜を4cmの長さに切る
  • 鶏もも肉を5mm厚で薄く削ぐ
  • かまぼこを5mm厚で切る

調理

  1. 鍋小に水を入れて塩小さじ1強、味の素4振り、醤油大さじ2、みりん大さじ2を入れて沸騰させる
  2. 味見をして、味を調節する
  3. かつお節を移さないように鍋大に汁を移す
  4. 鍋ににんじんを入れて1分強煮立てる
  5. 鍋に鶏肉を入れて1分強煮立てる
  6. 鍋に餅を入れて少し柔らかくなるまで煮る。
  7. 鍋に小松菜、かまぼこ入れて沸騰するまで温める。
  8. お椀についで食べる

メモ

  • 大根、にんじんは銀杏切りにした方が食べやすいです
  • 最後にノリをトッピングするといいです

参考レシピ

ワイシャツの襟汚れシミを落とす方法

シャツの襟汚れを落とすために襟をこすりつけて汚れを落としていますが、シャツ全体はきれいであるにも関わらず襟だけが擦り切れてしまい、シャツを捨てることが度々あります。

捨てるたびにもったいないと思っていましたが、しつこい襟汚れや食べこぼしのシミを簡単に落とす方法があったので試したところ、みるみるうちに落ちたのでメモしておきます。

汚れの落とし方

  1. 酵素系漂白剤と重曹を同量ぬるま湯に混ぜる。ぬるま湯の量は洗剤大さじ1杯につき100cc程度が目安
  2. 汚れのある部分にたっぷり塗りつける
  3. すぐにアイロンスチームを根気よく当て続ける。すると汚れが落ちることが目視でわかる
  4. 汚れが落ちたことを確認したら、洗剤による変色をさけるため、すぐに洗剤を洗い落とす

参考になれば幸いです。

カテゴリー: Tips

見開きの雑誌画像を2分割して再保存する

雑誌などに掲載されている記事をiPadで読む際には、フラットベッドスキャナやスマホを使用して画像として取り込んで読んでいます。

雑誌の電子化にあたってAmazonなどの電子書籍を購入することも考えましたが、DRMによる利用制限やサービス停止などで永続的に使用できる保証もなく、目的の記事以外は不要でノイズになるので却下しました。

ScanSnapなどで自炊する方法もありますが、本を切断しスキャンした後は本として再利用できずゴミになってしまうことと、そもそもスキャン効率を求めるほどにはスキャンする頻度も多くないので、こちらも断念しました。

そこでスマホを使用してスキャンしていますが、片面ごとにスキャンしようとすると位置合わせが面倒です。このため、見開きでスキャンすることになります。

しかし、見開きでスキャンするとスマホやタブレットの画像ビューワーでは常に両開きで表示され画像が縮小表示されてしまい、ページを繰るたびに画像サイズと位置を調節する必要があるため、非常に読みにくいです。

そこで、スキャン直後にMacのAutometerで簡単に左右のページを分割できるようにスクリプトを組みました。スクリプトを無くさないようにここにメモしておきます。

なお、半ページのみをスキャンし縦長の画像となった場合は、画像中心を基準に指定した比率で画像を切り取って縮小する処理をします。

利用の際にはSquooshとImageMagickをインストールする必要がありますので、下記記事を参考にインストールしてください。

#!/bin/zsh

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
export PATH=/opt/homebrew/bin:/opt/homebrew/opt/coreutils/libexec/gnubin:$PATH
export PATH=/opt/homebrew/Cellar/imagemagick/7.1.0-45/bin:$PATH

### パラメータ設定 ###
#変換後の縦横サイズ
config_convert_width=762
config_convert_height=1200

#右開きか左開きか
config_first_page=right

#Squooshでjpg圧縮する。画像の幅が高さより長い場合は画像の中心で2分割してから保存する
function convert_images(){
	#Fullパスへ変換
	file_fullpath=`ls $1(:a)`

	#ファイル名を取得する
	filename_extention=$(basename "$file_fullpath")
	filename="${filename_extention%.*}"
	extention="${filename_extention##*.}"

	# #PNG/JPEGファイルでなければ処理をせずに終了する
	if [ "$extention" != "jpg" ] && [ "$extention" != "png" ]; then
		return 0
	fi

	#変換ファイル出力先を'Download/Convert/<画像ファイルが格納されているフォルダ名>'に設定する
	output_directory=${HOME}/Downloads/Convert/$(dirname $file_fullpath | sed -e 's/.*\/\([^\/]*\)$/\1/')
	mkdir -p "$output_directory"

	#変換後の長辺サイズを設定する
	if [ $config_convert_width -gt $config_convert_height ]; then
		max_dimension=config_convert_width
	else
		max_dimension=config_convert_height
	fi

	#元画像の縦横サイズを取得
	original_width=`identify -format "%[width]" $file_fullpath`
	original_height=`identify -format "%[height]" $file_fullpath`

	#横幅の方が大きい場合は画像の中心から分割して保存する
	if [ $original_width -gt $original_height ]; then
		file_firstpage="${output_directory}/${filename}_1.jpg"
		file_secondpage="${output_directory}/${filename}_2.jpg"

		#すでに変換済みファイルがある場合は処理をスキップする
		if [ ! -f "$file_firstpage" ]; then
			#中心位置を取得
			center=$original_width/2
			width_divide=$original_height*$config_convert_width/$config_convert_height

			#左右ページの左座標を取得
			if [ "$config_first_page" = "right" ]; then
				left_corner_first_page=$center
				left_corner_second_page=$center-$width_divide
			else
				left_corner_first_page=$center-$width_divide
				left_corner_second_page=$center
			fi

			#画像を分割する
			file_divide_firstpage="${output_directory}/${filename}_1.png"
			file_divide_secondpage="${output_directory}/${filename}_2.png"

			convert "${file_fullpath}" -crop "$(($width_divide))x$(($original_height))+$(($left_corner_first_page))+0" "${file_divide_firstpage}"
			convert "${file_fullpath}" -crop "$(($width_divide))x$(($original_height))+$(($left_corner_second_page))+0" "${file_divide_secondpage}"

			#squooshで画像を変換する
			squoosh-cli --mozjpeg '{}' --resize "{enable:true,height:$(($max_dimension))}" -d "${output_directory}" "${file_divide_firstpage}"
			squoosh-cli --mozjpeg '{}' --resize "{enable:true,height:$(($max_dimension))}" -d "${output_directory}" "${file_divide_secondpage}"
			
			#一時ファイルを削除する
			rm $file_divide_firstpage $file_divide_secondpage
		fi

		/usr/bin/osascript -e 'display notification "'"${filename_extention//\"/\\\"}"'" with title "画像を分割してSquoooshで圧縮しました"'
	else
		file="${output_directory}/${filename}.jpg"

		#すでに変換済みファイルがある場合は処理をスキップする
		if [ ! -f "$file" ]; then

			#中心位置を取得
			center=$original_width/2
			width_crop=$original_height*$config_convert_width/$config_convert_height

			#左座標を取得
			left_corner=$center-$width_crop/2

			#画像をcropする
			file_crop="/tmp/${filename}.jpg"
			convert "${file_fullpath}" -crop "$(($width_crop))x$(($original_height))+$(($left_corner))+0" "${file_crop}"

			#画像を圧縮する
			squoosh-cli --mozjpeg '{}' --resize "{enable:true,height:$(($max_dimension))}" -d "${output_directory}" "${file_crop}"

			#一時ファイルを削除する
			rm "${file_crop}"

			/usr/bin/osascript -e 'display notification "'"${filename_extention//\"/\\\"}"'" with title "Squoooshで圧縮しました"'
		fi
	fi
}


for file_dir in "$@"
do
	#ファイルかフォルダかで処理を分岐
	if [ -d $file_dir ]; then
		#フォルダを指定された場合は格納されているすべてのファイルを変換する
		foreach file (${file_dir}/**/*.*){
			convert_images $file
		}
	else
		#ファイルを指定された場合は対象ファイルを変換する
		convert_images $file_dir
	fi
done

参考になれば幸いです。