どんなことであれ、経験は無形の財産。
GW料理スキルアップトライアルを続けていると、いかにして料理の記録を残し、次に繋げられるようにするかということを考えます。
とはいえ、自分で料理する欲望は「自分の好きなものを安く食べたい」なので、メモの優先順位は二の次で面倒くさい。
また、動画レシピは非常にわかりやすくていいですが、全容を掴むのに動画を見続けねばならず、料理の最中にみるのも難しいので、時間がかかって面倒で失敗しやすい。
で、どーしたらお気楽にレシピを試せるか、このGWで検討してみた結果、以下のルーチンがストレスが無くて良さげ。
- レシピを見つけたら、自分の作る量と各家庭の事情(玉ねぎを少し余らせたら困るとか)に合わせて分量を調整する。
- 必要な調理器具と使用目的を書き込む
- 実際の手順をイメージし、テキストエディタなどで自分用レシピを書く。勘に頼る部分も数値化して記載する
- 記載通りの手順に従ってやってみる。手順に変更・追加は許容する。うちはヨメの助言で手順等が変わります。
- 食べてみて気づいたことをメモする
- レシピを修正して、次に活かす
自分用のレシピの記載内容は以下の4項目。
- 調理道具と使用目的
- 材料と計算済みの量
- 下準備
- 調理
調理道具と目的を書いておくと、他の場所で料理をするときに代替品を探し易くなるほか、調理中におたおたしなくていいので、にわか料理人には必須な情報。
あと、手順を「下準備」と「調理」に分けて書いておき、「下準備」は時間は気にせずにあらかじめできること、「調理」は時間など手際がいるところ、とすると料理が失敗しにくいし、レシピの修正もしやすい。
記載時にはどの容器に何を入れるかまで書いておくと、次の料理が楽になり、アウトソーシングも楽になります。
私の場合、WordpressでWebサイトを立ち上げて、そこに記載しています。こうしておくとPCでもスマホでも見られる上に場所も選ばず参照でき、かつ修正も容易なのでメモ書きや味の追い込みメモも残しやすいです。
一度メモ作ってしまえば、アップデートは楽だし、おすすめではありますが、メモ魔な私だからやれるのかなとも思われ😅