ワイヤレス充電対応スマホは、日々の充電で置くだけですむという手軽さの他に、USBケーブルの挿抜が不要になるのでスマホのコネクタの故障を避けられるのも良いです。
ところがワイヤレス充電は、充電のスイートスポットに確実に重ねる必要があることから、置くたびに充電されているかどうかを確認する手間が増えました。
さらに不可抗力でスマホと充電台がずれたりしても充電されなくなるため、USB充電と比較して充電の確実性が低くなり、逆にストレスが溜まるようになりました。
これを解決するにはスタンド型を買うのが一番いいですが、お値段はそこそこする上にスマホによってスイートスポットが変わるため、汎用性がないところに不満があります。
そこで100均のもので充電台を作成したところ、700円弱で作成できました。
材料は2個で100円のミニブックエンド、ワイヤレス充電パッド(なんでも良い)、L字充電ケーブル、両面テープのみです。
作り方はブックエンドを少し折り曲げてスマホが乗るようにした後、ワイヤレス充電バッドを両面テープで貼るだけです。見た目が気になる場合は装飾テープなどでデザインすればOK。
ワイヤレス充電パッドは100均で500円程度で売ってます。ただ、スタンド型にするとワイヤレス充電パッドが部屋で悪目立ちするので、889円と少し値段が高くなりますが写真で使用しているIKEAのLIVBOJ リヴボイが、デザインが真っ白(or真っ黒)でシンプルな丸型、かつLEDが無く充電中も落ち着いて動作しているのでおすすめです。
なお、過充電対策で常に満充電状態を避ける場合は横置きにして置くだけで充電されない状態になるので、充電したくない場合にもこのスタンドが使えるというおまけも付きました。
参考になれば幸いです。